日本一の栄光を獲得
『2005 食肉産業展』の『地鶏・銘柄鶏 食味コンテスト Part.Ⅱ』では最優秀賞、すなわち日本一に輝きました。“さつま地鶏”の味は、食のプロも認める、“格別の美味しさ”というわけです。
旨味を凝縮
日本農林規格(特定JAS)において地鶏の飼育期間は75日以上と定められていますが、“さつま地鶏”の飼育日数は120日〜150日。程よい歯ごたえと、旨味が生まれる秘密はここにあります。
かごしま地鶏の代表格
10年もの歳月をかけ完成
天然記念物でもある“薩摩鶏”の雄と、在来種・ロードアイランドレッドの雌をかけあわせて第1世代を誕生させ、そこからさらに交配・選抜を繰り返して作出した固定種。それが“さつま地鶏”。鹿児島県の畜産試験場が平成2年度から開発に取り組み、完成までに10年もの歳月をかけた、まさに畜産県・鹿児島の集大成とも呼べる地鶏です。鹿児島が培ってきた知識と技術、そして“本物”を目指す鹿児島県の熱い想いが注がれています。
もちろん、飼養方法にも“美味しさ”の秘密はあります。特に飼養期間の長さは、コクのある旨味、そして程よい歯ごたえを生み出す、重要なポイント。ゆっくりと時間をかけ、人の手で愛情を持って育てることが、地鶏にとって何よりも大切なことなのです。
旨味たっぷり
“さつま地鶏”には旨味成分であるアミノ酸が多く含まれ、コクのある旨味を楽しめます。その美味しさはどんな料理でも楽しめますが、一番のおすすめは鹿児島名物“鶏刺し”です。
引き締まった肉質
脂肪分の少ないヘルシーな“さつま地鶏”。筋繊維が細かいため柔らかな肉質ですが、適度な歯ごたえも楽しめます。水分・脂肪分ともに少ない、赤味を帯びた地鶏らしい肉質です。
食味コンテストで日本一
コクのある旨味は格別
『地鶏・銘柄鶏 食味コンテスト』において日本一に輝いた“さつま地鶏”。評価されたのは、コクのある旨味です。一般のブロイラーなどに比べアミノ酸が豊富な“さつま地鶏”は、甘さを含んだ独特な味わいが特徴。筋繊維が細かく柔らかな肉質ですが、飼養期間が長いため、適度な歯ごたえも楽しめます。誕生以来、多くの食通や料理人からも高い評価を得てきた“さつま地鶏”。かごしま地鶏を代表する、トップブランドと言っても過言ではありません。
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さつま地鶏 商標登録第4670692号