令和2年2月18日、「かごしま地鶏」ご当地グルメメニューコンテストが開催されました。県内プロの料理人(県調理師協会会員)17名が、「かごしま地鶏」を使ったオリジナル料理を出品。専門家による厳正な審査の結果、見事上位3賞に輝いたレシピを紹介します。
【金賞】黒さつま鶏の七味焼き丼
(出品者:指宿白水館 小原 健太郎)
1.材料(1人前)
黒さつま鶏もも肉:100g
搾菜:30g
めんま:30g
白葱:少々
生姜:少々
七味:少々
ごま油:少々
韓国海苔:2枚
菜の花:5本
1.材料(1人前)
①生姜をスライスして一晩濃口しょうゆにつけておき、みじん切りにしてご飯と混ぜる。
②黒さつま鶏に塩をふって焼く。焼けたら七味をかけ、ご飯にのせる。
③めんま、搾菜、茹でた菜の花をごま油で炒め、盛り付ける。
【銀賞】黒さつま鶏と牛蒡の混ぜご飯
(出品者:中原別荘 永川 大樹)
1.材料(1人前)
黒さつま鶏もも肉:100g
牛蒡:1本
椎茸:2枚
三つ葉:1束
柚子:1個
卵:2個
【合わせ出汁】
鰹出汁:200cc
薄口しょうゆ:40cc
濃口しょうゆ:10cc
みりん:50cc
砂糖:10g
2.作り方
①黒さつま鶏を1センチ角に切る
②牛蒡は笹がき牛蒡にして、流水でさらし、しっかり絞る。
③椎茸は石ずきを取り除いて汚れを取り、5ミリ角に切り出す。
④フライパンにサラダ油を敷いて、黒さつま鶏と牛蒡を炒める。
⑤火が通ったら椎茸を入れ炒める。
⑥【合わせ出汁】を入れ、弱火にして出汁がなくなるまで煮詰める。
⑦炊き立てのご飯に、柚子の刻んだものと、炊いた黒さつま鶏を混ぜ、味をなじませ器に盛る。
⑧卵を割り、薄焼き卵にして刻む。
⑨仕上げに、刻んだ錦糸卵と甘く炊いた椎茸と三つ葉を盛り込む。
【銅賞】炊飯器で簡単鶏塩糀あんかけどんぶり
(出品者:アクアガーデンホテル福丸 松崎 博美)
1.材料(1人前)
【漬け込み】
黒さつま鶏:150g
塩糀:30g
深葱
【塩スープ餡】
濃口しょうゆ:7.5ml
チキンコンソメ:10g
水:700cc
塩:小さじ1
薄口しょうゆ:小さじ1
片栗粉:適量
【天盛】
みつば:適量
柚子胡椒:お好み
白ごま:お好み
錦糸玉子:お好み
1.材料(1人前)
①黒さつま鶏をフォークに刺し、塩糀と共にジップロックに入れ1時間漬け込む。
②炊飯器に米、通常の量の水を入れ、黒さつま鶏をのせご飯を炊く。
③鶏を取り出し、1口大に切り、丼によそったご飯の上に盛り付ける。(お好みで錦糸玉子も盛り付け)
④深葱はトースターで焼いて2センチ程に切り、三つ葉と共に盛り付ける。
⑤【塩スープ餡】をかけ好みで柚子胡椒を添える。